投融資実務の決め手 「知的財産」の分析手法>
               土生哲也著   中央経済社  ¥2,940−(税込)

 投融資を行う上で企業の知的財産をどのように分析すればよいのか、実践的な考え方を解説しています。金融機関の投融資審査担当の方、投資家に評価される知的財産戦略を考えたい企業経営者の方は、是非ご一読下さい。

第1章 投融資判断における知的財産権の位置付け
第2章 ケースに応じた投融資判断の方法
第3章 企業価値を高めるための知的財産戦略

著者からのメッセージ

<金融業界の皆様へ>
投融資において企業を審査する際に、知的財産権をどのように見ればよいのかお悩みの方も少なくないと思います。本書では、単なる知的財産権の解説というより、審査における視点を中心に対象となる企業の知的財産をどのように分析すればよいか、基本的な考え方から順に解説しました。これまでにはなかった、「金融マンのための知的財産実務書」としてまとめています。

<企業経営者の皆様へ>
本書は金融機関の投融資担当者を念頭に書き下ろしたものですが、逆に言えば企業経営者の皆様には、「投資家に評価されるための知的財産戦略」を考える解説書としてお使いいただけるのではないかと思います。知的財産に関連する本というと、どうしても「知的財産権」を中心に構成されがちですが、本書は「企業価値の向上」という企業経営に普遍的なテーマを常に念頭に置きながら、各論に言及しています。

 ビジネス法務2003年2月号に掲載された、KFi株式会社CEO・齊藤治彦様の御書評です。